特許
J-GLOBAL ID:200903053065684766

シート切断機刃部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365679
公開番号(公開出願番号):特開2003-165089
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】部品点数を簡素化し,軽量で取り付け容易な刃部構造を有し,車両用内装シート端部を切断する,シート切断機刃部構造を提供すること。【解決手段】各一枚の,刃部板材1と刃部受け板材2とから成り,上下に可動自在な,上部押圧本体3と下部押圧本体4間に所望する成形曲面をなす,それぞれの押圧面3bと押圧受け面4b間に,車両用内装シート6を挿入し,伸張し均一に押圧成形しながら,該シート端部を所望する曲線で,該刃部板材と刃部受け板材間で切断するシート切断機に用いる,シート切断機刃部構造であって,横長手方向に延び,所定の連続曲線を形成する,刃先部1bと該刃部受け板材上端部との間で,該シート端部を切断する事を特徴とするシート切断機刃部構造を確保する。
請求項(抜粋):
それぞれ横長手方向に延びる一枚の,刃部板材(1)と刃部受け板材(2)から成り,押圧手段(5)により上下に可動自在な,上部押圧本体(3)と下部押圧本体(4)間に形成し,所望する成形曲面をなす,それぞれの押圧面(3b)と押圧受け面(4b)間に,車両用内装シート(6)を挿入し,伸張し均一に押圧成形しながら,該シート端部を所望する曲線で,該刃部板材と刃部受け板材間で切断するシート切断機に用いる,シート切断機刃部構造であって,該刃部板材は,一端部に所望の曲線を有する刃先部(1b)を形成し,そして該上部押圧本体端部下側に設け,L字形断面に切り込んだ,上部取り付け隅部(3a)の所定の箇所の縦側面に,該刃先部を下にして,刃部止め部材(1a)を用いて,該刃部板材を固定し,一方,該刃部受け板材は,該下部押圧本体端部上側に設け,L字形断面に切り込んだ,下部取り付け隅部(4a)の所定の箇所の縦側面に,受け板止め部材(2a)を用いて,該刃部受け板材を固定し,そして横長手方向に延び,所定の連続曲線を形成する,該刃先部と刃部受け板材上端部との間で,該シート端部を切断する事を特徴とするシート切断機刃部構造。
Fターム (2件):
3C027JJ02 ,  3C027JJ03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135503   出願人:積水化学工業株式会社

前のページに戻る