特許
J-GLOBAL ID:200903053065908184

線形送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216981
公開番号(公開出願番号):特開平6-061874
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 電力増幅器の飽和による信号の歪に対して、精度良く線形補償を行うことができる線形送信回路を提供すること【構成】 分配器113で分岐された送信出力の一部が、ダイオード検波器1141で検波され、これにより発生した検波電流が、固定負荷回路1143に入力され、送信包絡線信号電圧Vdaを発生させ、送信包絡線信号電圧Vdaと基準包絡線発生回路116で発生させた基準包絡線信号電圧Vdbとを誤差増幅器115に入力して検出増幅し誤差信号電圧Vcを出力し、その誤差信号電圧Vcと外部から加えた直流電圧Ve を加算器117で加算し、その加算結果を制御電圧Vg として、利得可変回路111の利得または減衰を制御する。
請求項(抜粋):
入力された変調信号のレベルを変更する信号変更手段と、その変更された変調信号を増幅する電力増幅手段と、その増幅された変調信号を出力する出力手段と、前記増幅された変調信号を検波して包絡線信号電圧を得る包絡線検波手段と、前記入力される変調信号の包絡線に実質上等しい基準包絡線信号電圧を発生させる基準包絡線発生手段と、その基準包絡線信号電圧と前記包絡線信号電圧とに基づき誤差電圧を出力する誤差手段と、その誤差電圧を所定の規則に従い増加させる増加手段とを備え、前記信号変更手段による前記変調信号のレベルの変更は、前記増加手段の増加結果に応じて行われることを特徴とする線形送信回路。
IPC (3件):
H04B 1/04 ,  H03F 1/32 ,  H03G 3/12
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-147336
  • 特開平3-018108
  • 特開平4-023619
全件表示

前のページに戻る