特許
J-GLOBAL ID:200903053068069744

論理シミュレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304869
公開番号(公開出願番号):特開平9-146999
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 論理シミュレーションシステム4において、論理回路内の温度分布におけるばらつきを考慮した論理シミュレーションを行うことができ、これにより高精度な論理の検証を可能とする。【解決手段】 論理シミュレーションが行われている間に、論理回路における各論理セル間の接続点の論理電位レベルが変化した回数を、単位シミュレーション時間毎に求める接続点情報抽出手段6と、該論理電位レベルが変化した回数と各論理セルの位置関係とに基づき、該各単位シミュレーション時間における各論理セルの相対温度を予測する温度予測手段9とを備えた。
請求項(抜粋):
半導体集積回路における、複数の論理セルを含む論理回路の論理シミュレーションを行う論理シミュレーションシステムであって、該論理回路と等価な回路接続情報に対して、該論理回路を動作させるための電気的信号である入力信号を与え、該論理回路の動作結果を検証する論理シミュレータ手段と、該論理シミュレータ手段による論理シミュレーションが行われている間に、該論理回路における各論理セル間の接続点の論理電位レベルが変化した回数を、単位シミュレーション時間毎に求める接続点情報抽出手段と、該論理電位レベルが変化した回数と各論理セルの位置関係とに基づき、該各単位シミュレーション時間における各論理セルの温度を予測する温度予測手段とを備え、該論理シミュレータ手段を、該予測された論理セルの温度から該各単位シミュレーション時間における各論理セルでの遅延時間を決定する構成とした論理シミュレーションシステム。
IPC (4件):
G06F 17/50 ,  G01R 31/28 ,  G01R 31/317 ,  H01L 21/82
FI (5件):
G06F 15/60 668 A ,  G01R 31/28 F ,  G01R 31/28 A ,  G06F 15/60 666 Z ,  H01L 21/82 C

前のページに戻る