特許
J-GLOBAL ID:200903053069552910

車両用の自動料金収受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107915
公開番号(公開出願番号):特開平11-306401
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 料金収受を行わない通常の運転時に装置本体が運転者の前方視界を妨げないで、運転に支障が生じることにならず、一方、料金収受を行う際には、運転者が目線を安定させた状態で、車両の前方視界に表示部を見ながら、操作することができ、操作性を向上することができる車両用の自動料金収受装置を提案すること。【解決手段】 装置本体20をインストルメントパネル10の上面12に固定し、料金収受を行わない通常の運転時には、表示部30は略水平姿勢になっていて、装置本体20内に倒伏した状態で没入し、一方、料金収受を行う際には、表示部30は、略水平姿勢で開口26を通って装置本体20の前方へ突出するとともに、その表示面が正面側を向くように起立して、略起立姿勢になるように構成した。
請求項(抜粋):
車両のインストルメントパネルに装置本体が取り付けられ、料金所との間で料金の収受関連情報を送受信するようにした車両用の自動料金収受装置において、前記装置本体は、前記インストルメントパネルの上面に固定されており、前記装置本体は、操作パネル、開口および、表示部を備え、前記操作パネルは、前記装置本体の正面部を構成しており、前記開口は、前記装置本体の正面部に開設されており、前記表示部は、前記装置本体内に倒伏した状態で没入する略水平姿勢と、該略水平姿勢で前記開口を通って前記装置本体の前方へ突出するとともに、その表示面が正面側を向くように起立する略起立姿勢とに変位可能に支持されていることを特徴とする車両用の自動料金収受装置。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G09F 13/34
FI (3件):
G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 510 ,  G09F 13/34

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