特許
J-GLOBAL ID:200903053075809737

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023173
公開番号(公開出願番号):特開平10-206831
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の液晶表示装置においては、前面枠体の側板に設けた取付脚を、背面枠体の凹部に折り曲げ係止するものであるため、組立作業性が悪く、コスト高になるばかりか、液晶表示体の部品の修理、交換においても、枠体の分解のために、取付脚を元の状態に折り曲げて戻さねばならず、その分解作業が面倒で、手間が掛かると言う問題がある。【解決手段】 本発明によれば、バネ性を有する取付腕部の凸部を凹部に嵌合して取り付けると共に、取付腕部の端部に対向して、前面板、又は背面板に孔を設けたものであるため、前面枠体と背面枠体との取付は、両者をはめ合わせるだけで組立が出来、その組立が簡単で生産性が良好で、また、孔に治具を差し込むだけで、両枠体の分解が可能となって、液晶表示体の部品の修理、交換が容易となる。
請求項(抜粋):
前面枠体と、背面枠体と、前記前面枠体と前記背面枠体とで挟持されて取り付けられる液晶表示体とを備え、前記前面枠体の側板と前記背面枠体の側板の何れか一方には凹部を、また、他方には前記凹部に嵌入する凸部を備えたバネ性を有する取付腕部を設けると共に、該取付腕部の端面に対向する前記前面枠体の前面板、又は前記背面枠体の背面板に、前記端面に対向して孔を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 349
FI (2件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 349 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 表示装置の保持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345460   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-138771   出願人:富士通株式会社

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