特許
J-GLOBAL ID:200903053076310825

シートスライドレールのロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 正美 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290264
公開番号(公開出願番号):特開平9-104265
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 シートスライドレールのロック機構の係合体を摺動方向の衝撃荷重に充分耐えられ、且つ部品点数の少ないロック機構を得る。【解決手段】 シートスライドレールのロック機構において、アッパレールに形成した補助係合溝とロアレールに形成した係合孔に操作手段で変位可能な弾性部材で構成した係合体の係合爪を係止させる。
請求項(抜粋):
固定部に固着したロアレールに対し、摺動子を介して摺動自在に支持されたアッパレールとからなるシートスライドレールのロック機構において、上記アッパレールに一端を固定し、他端に係止爪を有する弾性部材で構成された係合体と、上記アッパレールにその長手方向にそって回動自在に枢着された突出部を有する操作手段と、上記アッパレールに形成され、上記係合体の係止爪が係合する補助係合溝部と、上記係合体の係止爪が外部から係合される上記ロアレールに設けられた複数の係合孔とを具備し、上記操作手段を回動させることで該操作手段に設けた突出部で上記係合体を変位させ、上記係合体の係止爪を上記補助係合溝部及び係止孔から離脱させることを特徴とするシートスライドレールのロック機構。

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