特許
J-GLOBAL ID:200903053076476375

スイッチボタンの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286081
公開番号(公開出願番号):特開平7-114858
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 電子装置のケース内に実装されたスイッチを、ケース外のスイッチの取付け位置と異なる位置に設けたボタンで操作するために設けられるスイッチボタンの取付構造に関し、構造が簡単で精度の高い上記構造を得る。【構成】 この発明のスイッチボタンは、ケースのパネル1の内側面に基端を固着した可撓性板7を備え、この可撓性板7は、パネル1と略平行に延び、その先端側の前面に手操作端4が突出形成されている。また可撓性板7の先端背面側には、可撓性板7と一体化された背面突起14が延び、その先端にスイッチ操作端15が形成されている。スイッチ操作端15の位置は、可撓性板7の基端の背後側である。手操作端4に押込力を作用すると、可撓性板7が図1の想像線で示すように撓み、手操作端4の動作方向と略直交する方向にスイッチ操作端15が移動してスイッチを動作させる。
請求項(抜粋):
手操作スイッチ(12)を実装したプリント板(11)に直交する方向のケースのパネル(1) の内側面に基端を固着した可撓性板(7) の先端側前面に手操作端(4) が突出形成されてケースのパネル(1) の外面に臨出しており、前記可撓性板(7) の先端背面側には背面突起(14)が延びてその先端に形成したスイッチ操作端(15)が前記手操作スイッチ(12)の操作部(13)と対向していることを特徴とする、スイッチボタンの取付構造。

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