特許
J-GLOBAL ID:200903053076604470
回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080902
公開番号(公開出願番号):特開2001-086683
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 絶縁樹脂の使用量の低減を図る。【解決手段】 回転電機の固定子巻線は、固定子の端部にコイルエンドを形成している。コイルエンドでは、導体33fが整列して配置されている。導体33fの間には絶縁樹脂37が入り込んでいる。絶縁樹脂37は、コイルエンド群31bの径方向外側では多数の溝37cを形成し、コイルエンド群31bの径方向内側では滑らかな表面を形成する。これにより、コイルエンド群31bには、使用される絶縁樹脂量を低減しつつ高い剛性が付与されるとともに、放熱に寄与する表面積が径方向外側に確保される。
請求項(抜粋):
回転子と、前記回転子と対向配置された固定子鉄心、及びこの固定子鉄心に装備された固定子巻線を備える固定子と、前記回転子と固定子とを支持するフレームと、前記回転子を回転駆動するプ-リを前記フレ-ム外に有する回転電機において、前記回転子は、爪状磁極を有するポールコアと、前記ポールコアの回転軸方向の端面に設けられた送風ファンとを有し、前記固定子巻線は、前記固定子鉄心のスロットに収納される内部導体と、前記スロットから軸方向両側に露出するコイルエンドとを持つ複数の導体セグメントにより形成され、前記導体セグメントは、ターン部と、前記コイルエンドにおいて他の導体セグメントと交差する斜行部と、前記斜行部の先端の先端部とを有しており、前記コイルエンドは、前記ターン部が配置された第1コイルエンド群と、前記先端部を接合してなる接合部が配置された第2コイルエンドより成り、前記第2コイルエンドには、前記接合部を覆う円環状の樹脂部材と、前記斜行部の間を架橋するように付着した他の樹脂部材とを有することを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 3/34 D
, H02K 3/24 J
Fターム (43件):
5H603AA03
, 5H603AA04
, 5H603AA17
, 5H603AA18
, 5H603BB02
, 5H603BB07
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB01
, 5H603CB02
, 5H603CB03
, 5H603CB11
, 5H603CB23
, 5H603CC13
, 5H603CE02
, 5H603CE13
, 5H603EE01
, 5H603EE09
, 5H603FA05
, 5H603FA08
, 5H603FA16
, 5H604AA03
, 5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604BB03
, 5H604BB08
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC14
, 5H604CC19
, 5H604DB01
, 5H604PB02
, 5H604PC01
, 5H604PC03
, 5H604PE01
, 5H604QA03
, 5H604QA04
, 5H604QB01
, 5H604QB12
, 5H604QB13
, 5H604QB15
引用特許:
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