特許
J-GLOBAL ID:200903053076924050

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311904
公開番号(公開出願番号):特開平10-228035
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 ショート欠陥や容量のばらつきが防止され、大光量の光源を用いてもオフ電流特性の低下が防止できる液晶表示装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ドレインバスライン16と同時に、コンデンサ電極16aを形成する。このコンデンサ電極16aは、コンタクトホール15bを介してTFT21a ,21bの接続点に電気的に接続される。その後、全面に層間絶縁膜を形成した後、この層間絶縁膜上にTi等の遮光性金属膜からなるブラックマトリクス18を形成し、TFT21a,21bのチャネル部及びそれらの相互接続点並びにコンデンサ電極16a上をこのブラックマトリクス18で覆う。コンデンサ電極16aとその上の層間絶縁膜及びブラックマトリクス18とによりコンデンサが構成される。
請求項(抜粋):
第1の基板と、前記第1の基板に対向して配置された第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に封入された液晶とを有し、前記第1の基板は、第1の透明板と、前記第1の透明板上に相互に平行に配置された複数本のゲートバスラインと、前記第1の透明板上に形成され、前記ゲートバスラインに立体交差する複数本のドレインバスラインと、前記ゲートバスライン及び前記ドレインバスラインにより区画された前記第1の透明板上の各領域毎に配置された画素電極と、前記ゲートバスラインをゲート電極とし、前記画素電極と前記ドレインバスラインとの間に直列接続された複数の薄膜トランジスタと、前記複数の薄膜トランジスタのソースとドレインとの接続部のいずれか1つに電気的に接続された第1の電極と、前記薄膜トランジスタ及び前記第1の電極上を覆う層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜上に前記第1の電極に対向して配置された遮光性金属膜からなる第2の電極と、少なくとも前記複数の薄膜トランジスタのチャネル部及びソースとドレインとの接続部の上方に形成された遮光膜とを具備し、前記第2の基板は、第2の透明板と、前記第2の透明板上に形成された透明導電体からなる対向電極とを具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G09F 9/30 338
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G09F 9/30 338

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