特許
J-GLOBAL ID:200903053077496264

中空管往復回動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316448
公開番号(公開出願番号):特開2003-119781
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 リーダーへの外力を均等に与えるように中空管を往復回動させて地盤との摩擦を切りながら貫入や引き抜きを行うことができ、且つ確実な貫入力が得られる中空管往復回動装置を提供すること。【解決手段】 リーダー2に沿って昇降するリーダーガイド部3と、リーダーガイド部3のリーダー2とは反対側に固定され、中空管1の往復回動の動きに規制されない固定部6と、ピストンロッド52の先端部を中空管1の両側面に付設されるピストンロッド軸支部7に取り付け、シリンダー部51を固定部6のシリンダー軸支部61に取り付け、中空管1をリーダー2とは反対側から挟み、且つリーダーガイド部3の鉛直方向における中央位置にくるように取り付けられる一対の油圧シリンダー5と、を備え、中空管1を往復回動させて地盤との摩擦を切りながら、貫入と引き抜きを行う中空管往復回動装置10。
請求項(抜粋):
リーダーに沿って昇降するリーダーガイド部と、貫入時と引き抜き時にリーダーからの反力が得られる強制昇降装置と一体的に結合されると共に、該リーダーガイド部の該リーダーとは反対側に固定され、中空管の往復回動の動きに規制されない固定部と、ピストンロッドの先端部を該中空管の両側面に付設されるピストンロッド軸支部に取り付け、シリンダー部を該固定部のシリンダー軸支部に取り付け、該中空管を該リーダーとは反対側から挟むように、且つ該リーダーガイド部の鉛直方向における中央位置にくるように取り付けられる一対の油圧シリンダーと、を備えるものであって、該中空管を往復回動させて地盤との摩擦を切りながら、貫入と引き抜きを行うことを特徴とする中空管往復回動装置。
IPC (2件):
E02D 7/22 ,  E02D 13/00
FI (2件):
E02D 7/22 ,  E02D 13/00 Z
Fターム (2件):
2D050CB23 ,  2D050DA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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