特許
J-GLOBAL ID:200903053077984080

電気音響的な変換器の接触機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186330
公開番号(公開出願番号):特開平9-219740
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【解決手段】 電話機のハンドセットの内部の電気音響的的な変換器1の接触機構であって、変換器1が、ハンドセット3内に配置されていて電気的な構成部材を支持したプリント配線板7に電気的に接続されている。その場合、プリント配線板7との変換器1の電気的な接続が、変換器のダイヤフラム面11の外側で変換器1に固定的に結合されたコイルばね2を介して行われている。【効果】 電気音響的な変換器の、コイルばねを載着すべき部分を極めて安定的に形成することができ、かつこの部分をハンドセット部分内で分離して支持することができる。このことにより、電気音響的な変換器の、ダイヤフラムを固定すべき敏感な部分に、コントロールされない圧力が作用しない。
請求項(抜粋):
電話機のハンドセットの内部の電気音響的な変換器の接触機構であって、ハンドセットの内部に配置されていて電気的な構成部材部分を支持したプリント配線板に変換器が電気的に接続されている形式のものにおいて、変換器(1)とプリント配線板(7)との電気的な接続がコイルばね(2)を介して行われており、このコイルばねがダイヤフラム面(11)の外側で電気音響的な変換器(1)に固定的に結合されていることを特徴とする、電気音響的な変換器の接触機構。
IPC (3件):
H04M 1/03 ,  H04R 1/02 105 ,  H04R 1/06 310
FI (3件):
H04M 1/03 A ,  H04R 1/02 105 B ,  H04R 1/06 310

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