特許
J-GLOBAL ID:200903053078200628

凹状刻印箔転写方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048481
公開番号(公開出願番号):特開平10-226198
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 少量多種の箔押し印刷を可能とし、しかも市販の箔熱転写フィルムを用いて簡便に、凹状刻印を行うと同時に、箔を熱転写印刷することができる凹状刻印箔転写方法および装置を提供すること。【解決手段】 ベースフィルム30上に積層された箔を含む転写材層40を少なくとも有する熱転写リボン28を、転写材層40側が転写対象面10に向き合うように配置し、熱転写リボン28のベースフィルム側に、加熱可能な加熱用リボン18を、熱転写リボン28とは別に配置し、加熱用リボン18側から、ワイヤドット方式プリンタの印字ワイヤ16の先端を、加熱用リボン18および熱転写リボン28を間に介在させて、転写対象面10に押し付け、転写対象面10に、凹状刻印を行うと同時に、凹状刻印により形成された凹部42内に転写材層40を熱転写する。
請求項(抜粋):
転写対象面に、所定形状の凹状刻印を施すと共に、凹状刻印により形成された凹部内に箔を転写する凹状刻印箔転写方法において、ベースフィルム上に積層された箔を含む転写材層を少なくとも有する箔熱転写フィルムを、前記転写材層側が転写対象面に向き合うように配置し、前記箔熱転写フィルムのベースフィルム側に、加熱可能な加熱用フィルムを、前記箔熱転写フィルムとは別に配置し、前記加熱用フィルム側から、ワイヤドット方式プリンタの印字ワイヤの先端を、前記加熱用フィルムおよび箔熱転写フィルムを間に介在させて、転写対象面に押し付け、前記転写対象面に、凹状刻印を行うと同時に、凹状刻印により形成された凹部内に転写材層を熱転写する凹状刻印箔転写方法。
IPC (4件):
B44C 1/17 ,  B41M 5/40 ,  B41M 5/26 ,  B41J 2/325
FI (4件):
B44C 1/17 G ,  B41M 5/26 B ,  B41M 5/26 A ,  B41J 3/20 117 F

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