特許
J-GLOBAL ID:200903053078597730

ゴルフボールのディンプルパターン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-508429
公開番号(公開出願番号):特表2001-514058
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】外面に少なくとも4つの球状領域〜三角形領域を形成する複数のディンプル(A〜E)が設けられたゴルフボール(20)。各領域は、大きな三角形(22)の状態に形成された第1の組をなすディンプル及び大三角形(22)に隣接してこの内側に位置する小さな三角形(23)の状態に形成された第2の組をなすディンプルを有している。第1の組をなすディンプルの直径は、大三角形(22)の3つの隅又は点のところに位置するディンプル(25)から大三角形の辺の中点(24)に向かって見た場合の隣のディンプルの直径に等しいか、或いはこれよりも大きく、ディンプルは外面の80%以上を覆う。
請求項(抜粋):
複数のディンプルが形成された外面を有するゴルフボールにおいて、ディンプルは、複数の球形-三角形領域を形成し、各領域は、3つの辺及び3つの点を有する大きな三角形の状態に形成された第1の組をなすディンプル及び大きな三角形の内部にこれに隣接して位置する小さな三角形の状態に形成された第2の組をなすディンプルを有し、大きな三角形を形成する第1の組のディンプルは、3つの点を形成し、第1の直径を有する第1のディンプルと、辺に沿って位置し、第1の直径よりも大きな第2の直径を有する第2のディンプルとから成り、第1の組の第2のディンプルの直径は、大きな三角形の点上に位置する第1のディンプルに近い隣のディンプルの直径に等しいか、又はこれよりも大きく、ディンプルは、前記外面の80%以上を覆っていることを特徴とするゴルフボール。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-234674
  • 特開昭63-309282

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