特許
J-GLOBAL ID:200903053080171066
コンバインの伝動機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112106
公開番号(公開出願番号):特開平7-290984
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 安全の確保、刈取部のメンテナンスの容易化、詰まりや穀稈搬送姿勢の乱れの原因防止および除去、省エネルギー化。【構成】 エンジン25と前記走行装置2および前記刈取部4へ至る回転伝達経路には走行用HST変速装置21と刈取用HST変速装置37とをそれぞれ各別に設ける。刈取用HST変速装置37は走行装置2の走行速度に応じて前記刈取部4の作業速度を変速するように構成する。機体の走行速度を検出する車速センサー51を設ける。車速センサー51が機体停止状態を感知しているときは、刈取部4も停止させ、予め設定した超微速の走行速度に達したとき、刈取部4を該刈取部4の各部が正常に作動しうる最低回転数で作動させ、その後は、走行速度に応じて作業速度を変速するように構成する。
請求項(抜粋):
上方に脱穀装置3を設けた走行装置2の前方に刈取部4を設け、機体所望位置に設けたエンジン25と前記走行装置2および前記刈取部4へ至る回転伝達経路には走行用HST変速装置21と刈取用HST変速装置37とをそれぞれ各別に設け、該刈取用HST変速装置37は走行装置2の走行速度に応じて前記刈取部4の作業速度を変速するように構成したコンバインにおいて、機体所望位置には、機体の走行速度を検出する車速センサー51を設け、該車速センサー51が機体停止状態を感知しているときは、前記刈取部4も停止させ、予め設定した超微速の走行速度に達したとき、前記刈取部4を該刈取部4の各部が正常に作動しうる最低回転数で作動させ、その後は、走行速度に応じて作業速度を変速するように構成したコンバインの伝動機構。
IPC (2件):
B60K 17/10
, A01D 69/00 302
引用特許:
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