特許
J-GLOBAL ID:200903053081674223

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177718
公開番号(公開出願番号):特開2006-351415
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 レバーのロック検知を高い信頼性を持って行う。【解決手段】 雄ハウジング10には一対の雄検知端子40が設けられる一方、雌ハウジング20の対応位置には、互いに接続された一対の雌検知端子45を収容したサブハウジング43が上下動可能に挿通される。レバー30の回動により両ハウジング10,20が嵌合され、レバー30が終端位置の手前に来ると、フォロワ15がカム溝35の途中の規制突部52に当たって回動が規制される。続いて所定以上の回動力を与えると、規制が解除されて、後は慣性によりレバー30が一気に終端位置まで回動され、両ハウジング10,20が正規嵌合されるとともに、ロックアーム37がロック突部16に係止してレバー30がロックされる。それとともに、サブハウジング43も押圧部48により一気に押し込まれ、雄雌の検知端子40,45同士が嵌合して、ロック検知回路が閉じられる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のハウジングのうちの一方のハウジングには、他方のハウジングと係合可能なレバーが回動可能に設けられ、このレバーが初期位置から終端位置に回動されることに伴い前記レバーと前記他方のハウジングとの間のカム作用によって両ハウジングが嵌合され、かつ前記ロックレバーを前記終端位置において前記他方のハウジングにロックするロック手段が設けられたレバー式コネクタにおいて、 前記両ハウジングの間には、前記ロックレバーが前記終端位置に至ってロックされた場合に互いに係合してロック検知信号を出力する検知手段が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/641
FI (3件):
H01R13/629 ,  H01R13/639 Z ,  H01R13/64 A
Fターム (13件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HB02 ,  5E021HC09 ,  5E021JA05 ,  5E021KA03 ,  5E021KA09 ,  5E021KA15 ,  5E021MA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レバー付コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-162804   出願人:矢崎総業株式会社

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