特許
J-GLOBAL ID:200903053083724341

脱酸用アルミニウムドロスブリケットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015948
公開番号(公開出願番号):特開平6-200318
出願日: 1993年01月05日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム精錬中に発生するアルミニウムドロスから塊状の脱酸剤を製造して、脱酸剤として求められる特性を向上するとともに、生産コストを低減可能な脱酸用アルミニウムドロスブリケットの製造方法を実現すること【構成】 ホットドロス処理装置の容器1は、多孔底板3を備える円筒体2を有し、この内部にアルミニウムのホットドロス4を入れた後に、衝撃体6によって金属板5を介してホットドロス4に衝撃を加えて叩き固め、ドロスケーキを形成する。その後に、ドロスケーキを分割して脱酸用アルミニウムドロスブリケットを製造する。
請求項(抜粋):
アルミニウム精錬過程で排出されたアルミニウムドロスを排出直後の高温状態のうちから叩き固めて固形状ドロスにする固形化工程と、前記固形状ドロスを分割して脱酸用アルミニウムドロスブリケットにする分割工程とを有することを特徴とする脱酸用アルミニウムドロスブリケットの製造方法。
IPC (2件):
C21C 7/04 ,  C21C 7/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭62-010287
  • 特開昭63-170215

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