特許
J-GLOBAL ID:200903053085129149

アパーチャグリル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286816
公開番号(公開出願番号):特開平11-120929
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 陰極線管の有効画面内にダンパ線を配置することなく、画面の美観を損ねることなく、フラットグリルの振動を抑制できるアパーチャグリルを提供する。【解決手段】 フラットグリル110の振動を抑制するためのダンパ部材130A、130Bを、フラットグリル110における陰極線管の有効画面領域の外に位置する領域に臨む位置に設ける。各ダンパ部材130A、130Bは、フレームメンバの第2フレーム124A、124Bに取り付けた支持部材132、134に一定の張力をもって架設され、フラットグリル110の表面に接触している。陰極線管の有効画面領域に各ダンパ部材130A、130Bが臨まないため、画面の外から各ダンパ部材130A、130Bが視認されることなく、振動を抑制できる。
請求項(抜粋):
薄板状の電極体に多数のスリットと線状電極を縦縞状に形成したフラットグリルと、前記フラットグリルが一定の張力を付加された状態で接合されるフレームメンバとを有する陰極線管用のアパーチャグリルにおいて、前記フラットグリルにおける前記陰極線管の有効画面領域の外に位置する領域に臨み、前記フラットグリルに接触して振動を抑制するダンパ部材を設けた、ことを特徴とするアパーチャグリル。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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