特許
J-GLOBAL ID:200903053085229267

洗車機用ブラシ材および洗車機用回転ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082187
公開番号(公開出願番号):特開平5-278572
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 ブラシ材の腰を強めて車体洗浄効果を高め、かつブラシ材による洗車傷の発生と車体の損傷を防止する。【構成】 帯状のブラシ材1の表面に水や洗剤を保持する多数条の保水溝3a,3bを平行に形成し、そのブラシ材1の先端部を前記保水溝3bの底部で切り離して複数本のエレメント2に分割するとともに、各エレメント2の先端部を更に細分割する。複数のエレメント2を帯状に結合したブラシ材1は腰が強くなって車体との接触時に充分な面圧を発生させることができ、しかも先端部の分割によって車体表面にソフトに接触させることができる。前記ブラシ材1を回転軸となる塩ビパイプの外周に植設して回転ブラシを構成する際、そのブラシ材1を複数本束ねて中間部を結束することにより更に腰を強くすることができる。
請求項(抜粋):
帯状のブラシ材(1)の表面に長手方向に沿う樋状の保水溝(3a,3b)を多数条並列に形成し、そのブラシ材(1)の先端部を前記保水溝(3a,3b)に沿って複数本のエレメント(2)に切離し、更に前記各エレメント(2)の先端部を長手方向に細分割したことを特徴とする洗車機用ブラシ材。

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