特許
J-GLOBAL ID:200903053085425210
組換えアリールスルファターゼAの製造及び精製
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-549877
公開番号(公開出願番号):特表2007-519404
出願日: 2005年01月30日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
本発明は、細胞培養系において組換えアリールスルファターゼAを産生する方法に関し、該方法は、rASAを産生可能な哺乳動物細胞を、1又はそれより多いバイオリアクタを含む系において液体培地中で培養し;1またはそれより多いクロマトグラフィの工程を含む精製方法によりrASAを濃縮し、精製し及び調剤することを含む。本発明の別の観点は、インビボでマンノース-6-ホスフェート受容体経路を介して効率的にエンドサイトーシスされるrASAを含む医薬組成物、並びにrhASA医薬及び対象の末梢神経系及び中枢神経系の標的細胞内のガラクトシルスルファチドレベルを減少させる医薬の製造のためのrhASAの使用を提供する。本発明の最後の観点は、治療を必要とする対象を治療する方法を提供し、該方法は、該対象にrhASAを含む医薬組成物を投与し、それにより対象の標的細胞におけるガラクトシルスルファチドレベルの減少を得る。【選択図】図7
請求項(抜粋):
i) アリールスルファターゼAを産生可能な哺乳動物細胞を液体培地中で1つ以上のバイオリアクタを含む系において培養し;
ii) アフィニティクロマトグラフィ及び/又はイオン交換クロマトグラフィの1以上の工程を含む精製方法によりrhASAを濃縮し、精製して調剤する
ことを含む連続細胞培養系で組換えアリールスルファターゼAを産生する方法。
IPC (11件):
C12N 9/16
, C12N 15/09
, A61K 38/46
, A61P 43/00
, A61P 25/00
, A61P 25/02
, A61P 25/28
, A61P 21/02
, A61P 21/04
, A61K 47/42
, A61K 47/48
FI (11件):
C12N9/16 Z
, C12N15/00 A
, A61K37/54
, A61P43/00 111
, A61P25/00
, A61P25/02
, A61P25/28
, A61P21/02
, A61P21/04
, A61K47/42
, A61K47/48
Fターム (38件):
4B024AA01
, 4B024BA11
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024GA11
, 4B050CC03
, 4B050DD11
, 4B050FF05C
, 4B050FF11C
, 4B050FF14C
, 4B050LL01
, 4C076AA11
, 4C076AA12
, 4C076AA95
, 4C076BB11
, 4C076BB13
, 4C076CC01
, 4C076CC29
, 4C076EE41
, 4C076EE59
, 4C076FF68
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA22
, 4C084CA18
, 4C084CA53
, 4C084DC22
, 4C084MA66
, 4C084NA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA01
, 4C084ZA02
, 4C084ZA15
, 4C084ZA20
, 4C084ZA23
, 4C084ZA94
, 4C084ZC19
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