特許
J-GLOBAL ID:200903053086256934

燃料電池の陽極を不活性化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-573724
公開番号(公開出願番号):特表2005-519443
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
本発明は、燃料電池、特に高温燃料電池の陽極を不活性化し保護する方法及び燃料電池設備自体に関する。動作の中断時に、緊急時又は待機動作時の陽極に対する燃焼ガスの供給が中断されている時に、水蒸気がこれらの陽極に供給され、外部電圧を燃料電池に印加することによって、還元雰囲気が電気分解によってこれらの陽極に対して提供されることが本発明にしたがって提唱されている。これによって、バージガス又は保護ガスを特に保持する必要なしに、燃料電池設備(2)の不活性化が可能である。
請求項(抜粋):
燃料電池、特に高温燃料電池の陽極を不活性化する方法において、水蒸気が、燃料電池の陽極に供給され、これらの陽極面に接する還元雰囲気を生成する外部電圧が電気分解によって燃料電池に印加されることを特徴とする方法。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 N
Fターム (5件):
5H027AA05 ,  5H027BA01 ,  5H027BA20 ,  5H027MM01 ,  5H027MM26
引用特許:
審査官引用 (1件)

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