特許
J-GLOBAL ID:200903053086616051
鎮痛用組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
田中 光雄
, 矢野 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304690
公開番号(公開出願番号):特開2007-112735
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】公知の作用機序では治療が困難であった難治性の痛みに対する治療薬の開発および麻薬性鎮痛薬で観られる薬物耐性、薬物依存あるいは解熱鎮痛薬に観られる胃腸障害等の副作用の問題を有さない、新規な作用機序を有する、安全でかつ効果的な鎮痛用組成物の提供。【解決手段】生体内での硫化水素の産生を阻害、抑制または低下させる成分を有効成分として含有してなる鎮痛用組成物であり、特に、DL-プロパルギルグリシン(PAG)およびβ-シアノアラニン(BCA)等のシスタチオニンγ-リアーゼ(CSE)阻害剤を有効成分として含有する鎮痛用組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
生体内での硫化水素の産生を阻害、抑制または低下させる成分を有効成分として含有してなる鎮痛用組成物。
IPC (8件):
A61K 45/00
, A61P 29/00
, A61P 25/04
, A61P 43/00
, A61K 31/198
, A61K 31/275
, A61K 9/22
, A61K 9/52
FI (8件):
A61K45/00
, A61P29/00
, A61P25/04
, A61P43/00 111
, A61K31/198
, A61K31/275
, A61K9/22
, A61K9/52
Fターム (51件):
4C076AA36
, 4C076AA45
, 4C076AA67
, 4C076AA95
, 4C076BB01
, 4C076BB02
, 4C076BB04
, 4C076BB05
, 4C076BB11
, 4C076CC01
, 4C076DD41C
, 4C076DD67A
, 4C076EE31A
, 4C076EE32A
, 4C076FF01
, 4C076FF25
, 4C076FF31
, 4C084AA17
, 4C084MA16
, 4C084MA17
, 4C084MA22
, 4C084MA23
, 4C084MA28
, 4C084MA32
, 4C084MA34
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA41
, 4C084MA43
, 4C084MA52
, 4C084MA57
, 4C084NA12
, 4C084NA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA081
, 4C084ZA082
, 4C084ZC202
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA53
, 4C206HA12
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206MA55
, 4C206MA57
, 4C206MA72
, 4C206NA12
, 4C206NA13
, 4C206NA14
, 4C206ZA08
, 4C206ZC20
引用文献:
出願人引用 (3件)
-
The Journal of Neuroscience, 1996, Vol.16, No.3, p.1066-1071
-
British Journal of Pharmacology, 2004, Vol.142, p.31-34
-
日温気物医誌, 2001, Vol.64, No.3, p.129-140
審査官引用 (3件)
-
The Journal of Neuroscience, 1996, Vol.16, No.3, p.1066-1071
-
British Journal of Pharmacology, 2004, Vol.142, p.31-34
-
日温気物医誌, 2001, Vol.64, No.3, p.129-140
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