特許
J-GLOBAL ID:200903053087356681

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-046103
公開番号(公開出願番号):特開2008-207669
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】タイヤのスノートラクション性能を維持しつつタイヤの転がり抵抗を低減させ得る空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤ1では、タイヤ幅方向の最も外側にある周方向主溝22の中心線lを境界としてトレッド部センター領域とトレッド部ショルダー領域とが区分けされる。また、周方向主溝21、22の溝面積Aおよび幅方向溝3の溝面積Bの和A+Bとトレッド部の接地面積Xとの比G=(A+B)/XがG≦0.25であり、幅方向溝3の溝面積Bと周方向主溝21、22の溝面積Aおよび幅方向溝3の溝面積Bの和A+Bとの比S=B/(A+B)が0.25<S<0.45であり、トレッド部ショルダー領域の溝面積Cとトレッド部ショルダー領域の接地面積Yとの比Gs=C/YがGs<0.20であり、且つ、比Gと比GsとがGs<Gの関係を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延在する少なくとも3本以上の周方向主溝と、タイヤ幅方向に延在する複数の幅方向溝と、前記周方向主溝および前記幅方向溝により区画されて成る複数列の陸部とによってトレッド部にトラクションパターンが形成されている空気入りタイヤであって、 タイヤ幅方向の最も外側にある前記周方向主溝の中心線を境界としてトレッド部センター領域とトレッド部ショルダー領域とが区分けされるときに、 前記周方向主溝の溝面積Aおよび前記幅方向溝の溝面積Bの和A+Bとトレッド部の接地面積Xとの比G=(A+B)/XがG≦0.25であり、前記幅方向溝の溝面積Bと前記周方向主溝の溝面積Aおよび前記幅方向溝の溝面積Bの和A+Bとの比S=B/(A+B)が0.25<S<0.45であり、トレッド部ショルダー領域の溝面積Cとトレッド部ショルダー領域の接地面積Yとの比Gs=C/YがGs<0.20であり、且つ、比Gと比GsとがGs<Gの関係を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/03 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/00
FI (5件):
B60C11/03 Z ,  B60C11/11 B ,  B60C11/04 H ,  B60C11/00 F ,  B60C11/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)

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