特許

J-GLOBAL ID：200903053087710213

プロジェクタ用アクティブマトリクス液晶表示パネル

発明者： 猪野 益充 ,  西原 静夫 ,  門田 久志 ,  小林 三輝也
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 晴敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-329910
公開番号（公開出願番号）：特開平7-152021
出願日： 1993年11月30日
公開日（公表日）： 1995年06月16日
要約：

【要約】【目的】 プロジェクタ用アクティブマトリクス液晶表示パネルに組み込まれるスイッチング素子の光リークを抑制する。【構成】 プロジェクタ用アクティブマトリクス液晶表示パネルは光源が位置する入射側と、投影光学系が位置する出射側との間に組み込まれる。液晶表示パネルは入射側の透明対向基板1と、出射側の透明駆動基板2と、両基板の間に保持された液晶3とからなる積層構造を有する。透明駆動基板2の内表面には透明画素電極4と、入射光16に対し遮光されたスイッチング素子5とが集積的に形成されている。透明駆動基板2の外表面側には反射抑制層17が配置されており、入射光16の戻り反射20を制限する。この反射抑制層17は透明駆動基板2の外表面に直接形成されており、その屈折率が透明駆動基板2の屈折率よりも小さい。

請求項（抜粋）：

光源が位置する入射側と、投影光学系が位置する出射側との間に組み込まれるプロジェクタ用アクティブマトリクス液晶表示パネルであって、入射側の透明対向基板と、出射側の透明駆動基板と、両基板の間に保持された液晶とからなる積層構造を有し、該透明駆動基板の内表面には透明画素電極と、入射光に対し遮光されたスイッチング素子とが集積的に形成されており、該透明駆動基板の外表面側には入射光の戻り反射を制限する反射抑制層が配置している事を特徴とするプロジェクタ用アクティブマトリクス液晶表示パネル。

IPC (2件)：

G02F 1/1335 ,  G02F 1/13 505

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平4-052623
  
• 特開昭57-000616
  
• 特開昭58-209720
  
• 特開平1-191122
  
• 特開平3-261047