特許
J-GLOBAL ID:200903053090757921

エレベータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153702
公開番号(公開出願番号):特開平10-001274
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】車椅子利用者とかご内乗車率が高い場合、発生する降り乗り動作中でのドア開放時間を確保することとスムーズな乗り降り動作ができるようにする。【解決手段】エレベータの乗りかご1には、かご下にかご内荷重検出装置2a,2bを設けて取り付けてあり、このデータはエレベータ制御装置5の内部にあるかご内荷重演算手段5Cに取り込まれ、さらに乗り降り予測時間演算手段5Dにより乗り込みや、降りる動作に掛かる予想時間が演算される。この演算結果によりドアの開放時間がドア制御手段5Fに出力され、ドア制御装置6が駆動される。
請求項(抜粋):
一般用兼車椅子用エレベータにおいて、車椅子用のかご呼び及びホール呼びの発生を検出する第一の手段と、かご内荷重を検出する第二の手段によりエレベータ乗り降り予想時間を演算して、この乗り降り予測時間変動値に従いかごの各階乗り場でのドア開放時間を変化させる手段を備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。

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