特許
J-GLOBAL ID:200903053091193967
少容量混注用容器およびこれを用いたマルチバッグ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341842
公開番号(公開出願番号):特開2005-067726
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】内容物が封入された少容量混注用容器において、内容物を容易に充填し密封でき、使用前は密封性を維持し、使用時は容易に開封できる容器を提供する。【解決手段】少量の内容物が充填された凹部2を有する第1のシート形成物4と、この凹部2とその周囲を覆うように配設した第2のシート形成物5とからなり、凹部2の近傍と第2のシート形成物5を接着することによって、凹部2を密封して室を形成する容易に開封可能な凹部シール6と、この凹部シール6の外側において、第1のシート形成物4と第2のシート形成物5を接着することによって、凹部シール6により密封された室を包括して取り囲み、もう一つの室を形成する開封できない周縁シール7と、他の容器等に連通可能な連結手段8とを備え、第1のシート形成物4または第2のシート形成物5のいずれか一方または両方が柔軟性を有する少容量混注用容器1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少容量の内容物が充填された凹部を有する第1のシート形成物と、
この第1のシート形成物の前記凹部とその周囲を覆うように配設された第2のシート形成物とからなり、
前記第1のシート形成物の前記凹部近傍と前記第2のシート形成物を接着させ、前記凹部を密封して室を形成する容易に開封可能な易開封性密封手段からなる凹部密封手段と、
この凹部密封手段の外側において、前記第1のシート形成物と前記第2のシート形成物を接着することによって、前記凹部密封手段により密封された前記室を包括して取り囲みもう一つの室を形成する容易には開封できない難開封性密封手段からなる周縁密封手段と、
前記周縁密封手段上に設けられ、親容器に直接または他の部材を介して連通可能に連結する連結手段とを有し、
前記第1のシート形成物または前記第2のシート形成物のいずれか一方または両方が柔軟性を有することを特徴とする少容量混注用容器。
IPC (4件):
B65D30/22
, A61J1/05
, A61J1/10
, B65D81/32
FI (6件):
B65D30/22 F
, B65D30/22 G
, B65D81/32 D
, A61J1/00 351A
, A61J1/00 333C
, A61J1/00 313J
Fターム (11件):
3E064AA01
, 3E064AD21
, 3E064BC18
, 3E064EA18
, 3E064EA30
, 3E064FA04
, 3E064HL01
, 3E064HM02
, 3E064HN65
, 3E064HR02
, 3E064HT07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-358337
出願人:株式会社新素材総合研究所
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