特許
J-GLOBAL ID:200903053093061820

自動復帰型小児誤飲防止式引金操作スプレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059545
公開番号(公開出願番号):特開2001-314786
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 係止部材が、引金レバーを成人の場合には操作を容易にさせるが、小児の場合には難しくさせるように引金レバーへ装着され、また使用しないときに係止位置に自動的に復帰される小児誤飲防止式引金操作スプレーを提供する。【解決手段】 引金レバー22上に摺動的に取付けられる係止部材40は、一対の伸張部26、押圧手段50、および係止部材の主要部から離れて延びる突起部44を有する。突起部52を、引金レバーに沿って操作者により動かすことができる。持ち上げられた位置にあるとき、伸張部は、スプレーの本体の一部分から離脱し、スプレーを係止解除位置に置く。しかしながら突起部が解放されると、伸張部は、ピストンシリンダ16の一部分と係合して、ピストンシリンダが移動するのを妨げ、また押圧手段は係止部材を引金レバー上の下部係止位置に自動的に押付ける。
請求項(抜粋):
前方部分、後方部分、および互いに離間する一対の側面部分を備える一体の構造部材から構成される、自動復帰型小児誤飲防止式引金操作スプレーに使用される係止本体において、前記前方部分は前記本体から前方へ延びる突起部を備え、前記側面部分は、前記本体の前記前方部分において相互接続され、かつ互いにほぼ平行状態で前記前方部分から後方へ延び、前記側面部分は、スプレーの肩部に当接するようになっている上端部を有する一対の離間した弾性アームを備え、前記側面部分は、スプレーのポンプ本体と係合するようになっている前記後方部分において端部を有し、および前記側面部分は、そこから横方向に延びる保持突起部を有し、ポンプスプレーの引金レバーと係合するようになっている、係止本体。
IPC (3件):
B05B 11/00 102 ,  A01M 7/00 ,  B65D 83/76
FI (3件):
B05B 11/00 102 E ,  A01M 7/00 S ,  B65D 83/00 K

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