特許

J-GLOBAL ID：200903053093941782

プログラム起動方式及びプログラムインストール方式

発明者： 松井 孝行
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-049144
公開番号（公開出願番号）：特開平5-250168
出願日： 1992年03月06日
公開日（公表日）： 1993年09月28日
要約：

【要約】【目的】 プログラム起動方式に関し、コンピュータシステムの起動時間を最短にし、同時にシステム設計者の負担を軽くすることを目的とする。【構成】 大容量記憶装置2 内に格納されたプログラム13b を主記憶4 に転送複写して起動するプログラム起動部5 を有するコンピュータシステムのプログラム起動方式において、該大容量記憶装置2 内に、それぞれのプログラムの起動時に既に起動済でなければならない他のプログラムとの依存関係を示す起動順設定情報22と、プログラム起動部5 に、該起動順設定樹22に記述された依存関係に従ってプログラムを起動する起動手段51とを設けることにより、プログラム起動時には該起動手段が該起動順設定情報に記述された依存関係に従ってプログラムを起動するように構成する。

請求項（抜粋）：

大容量の記憶を行う大容量記憶装置(2) 内に格納された複数のプログラム(13b) を主記憶(4) に転送して起動するプログラム起動部(5) を有するコンピュータシステムのプログラム起動方式において、該大容量記憶装置(2) 内に、それぞれのプログラムの起動時に既に起動済でなければならない他のプログラムとの依存関係を示す起動順設定情報(22)を設けると共に、プログラム起動部(5) に、該起動順設定情報(22)に記述された依存関係に従ってプログラムを起動する起動手段(51)とを設けることにより、プログラム起動時には該起動手段が該起動順設定情報(22)に記述された依存関係に従ってプログラムを起動することを特徴としたプログラム起動方式。

IPC (2件)：

G06F 9/445 ,  G06F 9/06 410

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-282824
  
• 特開昭61-246843
  
• 特開昭58-117014