特許
J-GLOBAL ID:200903053094864269

遠隔制御多重通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232443
公開番号(公開出願番号):特開2001-061192
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 多数の作業機械を制御するための制御信号を低コストで多重化して伝送する遠隔制御多重通信システムを提供する。【解決手段】 基地局20及び中継局30には、それぞれ無線LANのハブ24、34を設け、基地局20のハブ24には、IPアドレスを有するLAN接続ボードを介してラジコン操作機を接続し、中継局30のハブ34には、IPアドレスを有するLAN接続ボードを介してラジコン発信機を接続する。各ハブ24、34の間は、無線LANユニット及びアンテナを介してSS通信による無線LANを構成する。基地局20のLAN接続ボードは、ラジコン操作機からのシリアルインタフェース信号をTCP-IPの信号に変換して無線LANに送出し、中継局30のLAN接続ボードは、無線LANからのTCP-IPの信号をシリアルインタフェース信号に変換してラジコン発信機に送出する。
請求項(抜粋):
作業現場に配置された複数の作業機械に対し、多重通信によって遠隔制御信号を伝送し、各作業機械の遠隔制御を行う遠隔制御多重通信システムにおいて、遠隔制御側と被遠隔制御側にそれぞれLANの集線装置を配置するとともに、遠隔制御側の集線装置と被遠隔制御側の集線装置とを無線通信手段によって接続して無線LANを構成し、前記遠隔制御側の集線装置に制御側LAN接続ボードを介して遠隔操作用端末を接続し、前記被遠隔制御側の集線装置に被制御側LAN接続ボードを介して被制御用端末を接続し、前記遠隔操作用端末からの制御信号を前記制御側LAN接続ボードによって無線LANに対応する伝送信号に変換し、前記遠隔制御側の集線装置を介して無線LANに送出するとともに、前記被遠隔制御側の集線装置に伝送された無線LANの伝送信号を前記被制御側LAN接続ボードを介して被制御用端末用の制御信号に変換し、前記被制御用端末で受信するようにした、ことを特徴とする遠隔制御多重通信システム。
IPC (7件):
H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04B 1/707 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 9/14
FI (7件):
H04Q 9/00 321 D ,  H04Q 9/00 321 E ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 T ,  H04Q 9/14 K ,  H04J 13/00 D ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (27件):
5K022EE01 ,  5K022EE11 ,  5K033AA04 ,  5K033AA09 ,  5K033BA02 ,  5K033BA08 ,  5K033CA00 ,  5K033CB01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA03 ,  5K033DA19 ,  5K033DB04 ,  5K033DB17 ,  5K048AA05 ,  5K048BA21 ,  5K048BA48 ,  5K048CB01 ,  5K048DA03 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EA14 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048GC02 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA03

前のページに戻る