特許
J-GLOBAL ID:200903053095457004

液封入式防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299443
公開番号(公開出願番号):特開2003-106367
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 要求性能が異なる液封入式防振装置の各部品の共通化を図る。【解決手段】 本体金具1に形成した小孔6をゴム状弾性体製の薄膜7で塞ぐ。仕切体18を液室16にセットする際、薄膜7にオリフィス隔壁部29を対向させれば、第一オリフィス26内の液圧で薄膜7がたわまない。オリフィス溝25を対向させれば、第一オリフィス26内の液圧で薄膜7がたわむ。どちらかを選択すれば、異なる性能の液封入式防振装置が得られる。
請求項(抜粋):
筒状の本体金具の軸方向一側内周面に、振動源側取付金具を介して振動源を支持するゴム状弾性体製の防振基体が止着されて、本体金具及び防振基体で囲まれる空間が液室とされ、該液室が外周側にオリフィス溝を有する仕切体で仕切られ、本体金具内周面とオリフィス溝とで囲まれる空間がオリフィスとされた液封入式防振装置において、前記本体金具に、前記仕切体の外周面に対向する小孔が形成され、該小孔がゴム状弾性体製の薄膜で塞がれたことを特徴とする液封入式防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/18 ,  F16F 13/06
FI (2件):
F16F 13/00 620 Q ,  F16F 13/00 620 S
Fターム (5件):
3J047AA03 ,  3J047CA04 ,  3J047CA12 ,  3J047CD05 ,  3J047FA02

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