特許
J-GLOBAL ID:200903053096006901

補聴器用D級BICMOS出力増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256681
公開番号(公開出願番号):特開平5-218759
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 補聴器用の出力増幅器として、バイポーラと相補型金属酸化膜半導体技術により、バイポーラ素子とCMOS素子を同一のシリコン基板上に形成することにより、バッテリの内部インピーダンスの広い範囲にわたって、安定した動作を保証する。【構成】 内部回路の主要な部分にはバイポーラ素子を使用し、出力でトランスデューサを駆動する出力回路には、CMOSインバータを使用する。バッテリ線から電力を供給される電圧レギュレータを使用して大部分の内部回路に電力を供給し、残りのCMOS出力ドライバとレベル変換器の一部のみはこのバッテリ線から直接電力を供給する。回路のバイポーラ前端部のブロックは低電圧のバイポーラの設計技術を使用して設計し、これを内部電圧レギュレータによって発生される1ボルトのレベルで動作する。この電圧レギュレータはバイポーラのベース-エミッタの基準電圧を使用し、これによって、その出力電圧が温度と処理の変化に対するバイポーラ回路の空間的な要求に追従するすることを保証する。
請求項(抜粋):
発振器とマイク入力を有するバイポーラ前端部回路;上記の前端部回路の出力に接続されたMOS出力ドライバ;上記のMOS出力ドライバに接続されたバッテリ入力;及び上記のバッテリ入力に接続された入力と上記の前端部回路に接続された出力を有し、上記のバッテリ入力から絶縁された電圧を前端部に供給する電圧レギュレータ;によって構成されることを特徴とする補聴器用増幅器。
IPC (3件):
H03F 3/217 ,  H04R 25/04 ,  H04R 27/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-248399
  • 特開昭63-111710
  • 特開昭61-171209

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