特許
J-GLOBAL ID:200903053096732076
太陽電池電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144578
公開番号(公開出願番号):特開平7-015890
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池回路を電力供給源とする非安定化電源装置から電力を供給される温度制御用ヒーターの日照中での消費電力の増加を防止し、太陽電池回路の小型化を図る。【構成】 太陽電池回路1bは主バスライン12以外にヒーターバスライン13に接続され、ヒーターバスライン13からヒーター回路5に電力を供給する。ヒーターバスライン13に接続する太陽電池回路の数をヒーター回路5の抵抗値と最低必要電力から算出し、設定することにより、日照中のヒーター回路5の消費電力の増加を防止することができる。結果的には、太陽電池回路1の小型化が実現できる。
請求項(抜粋):
複数の太陽電池回路と、これら太陽電池回路に逆流防止ダイオードを介に接続されている主バスラインと、この主バスラインから充電制御回路を介に充電電流を受ける二次電池と、前記主バスラインに接続される負荷と、前記主バスラインの上限電圧VHを制限する回路と、抵抗素子を備え、この抵抗素子に流れえる電流により発生する熱で所定部分の温度を制御するヒーター回路と、前記太陽電池回路の出力電圧が所定値以下に下がったときに前記二次電池の出力を前記負荷回路及びヒーター回路に接続する放電ダイオードと、前記ヒーター回路に直列に挿入され、前記ヒーター回路に供給される前記電流の流路を前記所定部分の温度に応じて断続することにより前記熱の発生を制御するヒーター制御回路とからなる太陽電池電源装置において、前記ヒーター回路は、ヒーターバスライン及び逆流防止ダイオードを介して複数の前記太陽電池回路のうちの一部分の回路に接続されていることを特徴とする太陽電池電源装置。
IPC (4件):
H02J 7/35
, B64G 1/44
, H01L 31/04
, H02J 9/06 502
前のページに戻る