特許
J-GLOBAL ID:200903053097679233

把手付き扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233945
公開番号(公開出願番号):特開平8-093280
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 把手を固定した板体の厚さ面付近の仕上げ加工が必要ない把手付き扉を提供する。【構成】 板体(10)における枠体(20)が固定される厚さ面には、枠体(20)を固定するための挿入溝(11)を備える。枠体(20)は、板体(10)の厚さ面を覆う厚さ面カバー部(21)と、その厚さ面カバー部(21)から突出して板体(10)の挿入溝(11)に挿入可能な挿入突条(24)と、厚さ面カバー部(21)から反挿入突条(24)側に延設され、板体(10)の開閉の手掛かりとなるために板体(10)の厚さ面方向に凹んで形成された手掛け凹部(26)とを備える。厚さ面カバー部(21)は、厚さ面に当接する厚さ面当接部(22)と、その厚さ面当接部(22)の厚さ面方向の端部から挿入突条(24)方向へ延設されて板体(10)の両平面の厚さ面付近を覆う面材覆い部(23)とを備える。
請求項(抜粋):
所定空間の手前側に位置してその所定空間の開閉を行うための把手付き扉であって、その所定空間の手前側に位置する板体と、その板体の厚さ面を覆うようにして固定され、板体の開閉の手掛かりとなる枠体とを備え、板体における枠体が固定される厚さ面には、枠体を固定するための挿入溝を備え、枠体は、板体の厚さ面を覆う厚さ面カバー部と、その厚さ面カバー部から突出して板体の挿入溝に挿入可能な挿入突条と、厚さ面カバー部から反挿入突条側に延設され、板体の開閉の手掛かりとなるために板体の厚さ面方向に凹んで形成された手掛け凹部とを備え、厚さ面カバー部は、厚さ面に当接する厚さ面当接部と、その厚さ面当接部の厚さ面方向の端部から挿入突条方向へ延設されて板体の両平面の厚さ面付近を覆う面材覆い部とを備えたことを特徴とする把手付き扉。
IPC (2件):
E05B 1/06 103 ,  E05B 1/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-105073
  • 浴室の壁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-045542   出願人:ミサワホーム株式会社
  • 特開昭61-049078

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