特許
J-GLOBAL ID:200903053100138486

生活用水の最適化されたオゾン化用反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335689
公開番号(公開出願番号):特開平6-226275
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 生活用水の最適化されたオゾン化用反応器を提供する。【構成】 オゾンの直接酸化作用がオゾンのラジカル酸化作用により補足され、その作用は過酸化水素の導入によって強化され、連続して配置された次の3つの接触タンクを含むオゾン化用反応器であって:- 第一の接触タンク(1)は、処理される液体を受け入れ、前記タンクに導入されるオゾンによる直接かつ速い酸化作用のため、処理される液体(4)と接触させる;- 第二の接触タンク(2)は、液体の殺菌を確実にするため、水の殺菌に必要な残留オゾン濃度を被処理液体の中に維持するための必要なオゾン量を注入し;- 第三の接触タンク(3)は、オゾンのラジカル作用を確実にするためのものであり、その中に、酸化により除去される汚染物質との反応に利用できるOHラジカルの量を増加させるため、オゾンの他に多量の過酸化水素が注入され、処理水はこの第三タンクから排出されることを特徴とする反応器。
請求項(抜粋):
生活用水の最適化されたオゾン化用反応器であって、オゾンの直接酸化作用がオゾンのラジカル酸化作用により補足され、その作用は過酸化水素の導入によって強化され、それは連続して配置された3つの接触タンクを含み、- 第一の接触タンク1は、処理される液体を受け入れ前記タンクに導入されるオゾンによる直接かつ速い酸化作用のため、処理される液体4と接触させ、- 第二の接触タンク2は、液体の殺菌を確実にするため、水の殺菌に必要な残留オゾン濃度を被処理液体の中に維持するための必要なオゾン量を注入し;- 第三の接触タンク3は、オゾンのラジカル作用を確実にするためのもので、酸化により除去される汚染物質との反応に利用できるOHラジカルの量を増加させるため、オゾンの他に多量の過酸化水素が注入され、処理水はこの第三タンクから排出される、ことを特徴とする反応器。
IPC (3件):
C02F 1/78 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/72
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-068195
  • 特開昭62-292604

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