特許
J-GLOBAL ID:200903053100304351

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066239
公開番号(公開出願番号):特開平11-244488
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 こぼれ球を遊技者に還元でき、尚且つ、こぼれ球をフレームボードの前面側に残り難くした遊技機を提供する。【解決手段】 フレームボード6の発射基点40近傍に開設した開口窓部52には、球戻し部材53を配設する。この球戻し部材は、開口窓部52に配設される基部56とこの基部の下端部分から前方に突設され、前方に向かって下り傾斜させた誘導棚部57とを備える。そして、開口窓部に向かってきた遊技球を基部に当接させて遊技機内部側への侵入を阻止する。また、落下した遊技球については誘導棚部で受け止めて、遊技者側である前方に誘導する。
請求項(抜粋):
開口部を開設した前面枠と、前面枠の裏面側に取り付けられ、前面に発射レールを備えると共に、該発射レールの傾斜下端近傍に開口窓部を開放したフレームボードとを有する遊技機において、前方に下り傾斜した誘導棚部を前方に突設した球戻し部材を、前記開口窓部に遊技球の通過を阻止する状態で取り付け、開口窓部に向かってきた遊技球を球戻し部材に当接させて開口窓部内への通過を阻止すると共に、落下してきた遊技球を球戻し部材の誘導棚部で受けて、前方に誘導可能に構成したことを特徴とする遊技機。

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