特許

J-GLOBAL ID：200903053100744580

吸収式冷凍機

発明者： 吉田 崇 ,  笹尾 博行
出願人/特許権者： 株式会社大氣社
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-196606
公開番号（公開出願番号）：特開平7-055285
出願日： 1993年08月09日
公開日（公表日）： 1995年03月03日
要約：

【要約】【目的】 吸収液の加熱再生のための構成を合理的に改善することにより、大気汚染の問題を解消するとともに、安全管理上の取扱いを容易にし、しかも、再生器での吸収液加熱再生用の熱源として電気ヒータを使用する場合に比してランニングコストを低減する。【構成】 再生器7・凝縮器8・蒸発器5・吸収器6の順に冷媒を循環させて、蒸発器5で冷熱を発生させる吸収式冷凍機において、電力駆動の圧縮式ヒートポンプ1を設け、再生器7での吸収液の加熱再生を圧縮式ヒートポンプ1の発生温熱により行う吸収液加熱手段Hを設けた。又、その圧縮式ヒートポンプ1の発生冷熱により吸収器6における吸収液の冷却、又は、凝縮器8における冷媒の冷却を行う冷却手段Cを設けた。

請求項（抜粋）：

再生器(7)・凝縮器(8)・蒸発器(5)・吸収器(6)の順に冷媒を循環させて、前記蒸発器(5)で冷熱を発生させる吸収式冷凍機であって、電力駆動の圧縮式ヒートポンプ(1)を設け、前記再生器(7)での吸収液の加熱再生を前記圧縮式ヒートポンプ(1)の発生温熱により行う吸収液加熱手段(H)を設けた吸収式冷凍機。