CF2Oブリッジを有する化合物の製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：葛和清司
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-549611
公開番号（公開出願番号）：特表2004-515535
出願日： 2001年11月26日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：

分子当たりに、少なくとも1つの-CF2-O-ブリッジを有する化合物の調製方法であって、a)酸を、少なくとも1種のケテンジチオケタールに付加し、b)得られるビス(アルキルチオ)カルベニウム塩を、塩基の存在下で、少なくとも1つの水酸基を有する少なくとも1種の化合物と反応させ、およびc)続いて、好ましくはその場で、得られるジチオオルトエステルに、フッ素化剤および酸化剤を用いて、酸化的フルオロ脱硫化を適用し、分子内当たりに、少なくとも1つの-CF2-O-ブリッジとの結合を達成する、前記方法に関する。

請求項（抜粋）：

分子内に少なくとも1つの-CF2-O-ブリッジを含有する化合物の調製方法であって、 a)酸を、少なくとも1種のケテンジチオケタールに付加し、 b)結果として得られるビス(アルキルチオ)カルベニウム塩を、塩基の存在下で、少なくとも1つの水酸基を有する少なくとも1種の化合物と反応させ、 c)続いて、好ましくはその場で、結果として得られるジチオオルトエステルに、フッ素化剤および酸化剤を用いて、酸化的フルオロ脱硫を適用し、分子内に少なくとも1つの-CF2-O-ブリッジを含有する化合物を得る、前記方法。

IPC (9件)：

C07C41/16 , C07C43/225 , C07C45/59 , C07C49/517 , C07C253/30 , C07C255/54 , C07D317/72 , C07D319/08 , C07D409/08

FI (10件)：

C07C41/16 , C07C43/225 A , C07C43/225 D , C07C45/59 , C07C49/517 , C07C253/30 , C07C255/54 , C07D317/72 , C07D319/08 , C07D409/08

Fターム (18件)：

4C022FA02 , 4C022HA04 , 4C063AA01 , 4C063BB05 , 4C063CC97 , 4C063DD81 , 4C063DD82 , 4C063EE05 , 4H006AA02 , 4H006AC43 , 4H006AC44 , 4H006BE01 , 4H006BE90 , 4H006GN03 , 4H006GP03 , 4H006GP20 , 4H006GP22 , 4H006QN30

引用特許：

審査官引用 (5件)

環状フッ素化カルボン酸オルトエステルおよび相応する化合物を合成するための方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-537731 出願人：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
CF2O結合を有する液晶の製造
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-563507 出願人：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
特開平4-264041

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引用文献：

審査官引用 (2件)

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