特許
J-GLOBAL ID:200903053103023671
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223263
公開番号(公開出願番号):特開平9-066710
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 空気入りタイヤのパターン構成において、二律背反関係にある耐偏摩耗性能の向上と摩耗中期までのスノー性能確保という両性能の両立を図る。【解決手段】 タイヤ外周の片側ショルダー部分にタイヤ周方向の主溝1により他領域と画されたリブ形状の陸部3を有し、他領域に主溝1と横溝2により画されたブロック形状の陸部4を有する空気入りタイヤにおいて、主溝深さをDとするとき、前記リブ形状の陸部の幅Wは2D〜4Dに設定され、該リブ形状の陸部には、周方向に0.5W〜2.0Wの間隔をおいて該陸部を実質的に分断するように0.5D以上の深さを有するサイプが形成され、かつ前記ブロック形状を画するために設けられた横溝深さが0.5D以上であるものとする。
請求項(抜粋):
タイヤ外周の片側ショルダー部分にタイヤ周方向の主溝により他領域と画されたリブ形状の陸部を有し、他領域に主溝と横溝により画されたブロック形状の陸部を有する空気入りタイヤであって、主溝深さを(D)とするとき、前記リブ形状の陸部の幅(W)は2D〜4Dに設定され、該リブ形状の陸部には、周方向に0.5W〜2.0Wの間隔をおいて該陸部を実質的に分断するように0.5D以上の深さを有するサイプが形成され、かつ前記ブロック形状を画するために設けられた横溝深さが0.5D以上であることを特徴とする空気入りタイヤ。
引用特許:
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