特許
J-GLOBAL ID:200903053103638161

位相同期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121732
公開番号(公開出願番号):特開平5-328777
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】入力位相信号と出力位相信号の位相を同期させることができる位相同期制御装置を得ることにある。【構成】鋸波状の入力位相信号を一定時間間隔毎に入力する位相入力部11と、サンプルホールド12aと、比較器13bと、サンプルホールド12bとからなるフェーズロックドループ回路2と、2からの出力位相信号及び前記入力位相信号の値がそれぞれ何番目の周期であるかを調べ補正が必要かどうかの判断を行う判断部16と、16で補正が必要であると判断された場合前記入力位相値に補正を行う補正部17と、2にて計算された前記入力位相と同じ周期を持つ鋸波状位相信号を出力する位相出力部15とを具備している。
請求項(抜粋):
鋸波状の入力位相信号を一定時間間隔毎に入力する位相入力部と、この位相入力部からの入力位相信号を一定時間ホールドする第1のサンプルホールドと、このサンプルホールドを経た入力位相信号とフィードバックされた出力位相信号を比較しこの差分信号を出力する比較器と、この比較器からの差分信号を比例積分制御を行うPI制御部と、このPI制御部の出力を積分する積分器と、このを積分器の出力を一定時間ホールドし、前記フィードバックされた出力位相信号とする第2のサンプルホールドとからなるフェーズロックドループ回路と、このフェーズロックドループ回路からの出力位相信号及び前記入力位相信号の値がそれぞれ何番目の周期であるかを調べ補正が必要かどうかの判断を行う判断部と、この判断部で補正が必要であると判断された場合前記入力位相値に補正を行う補正部と、前記フェーズロックドループ回路にて計算された前記入力位相と同じ周期を持つ鋸波状位相信号を出力する位相出力部と、を具備した位相同期制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/41 303 ,  H02P 6/02 351
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭47-032868

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