特許
J-GLOBAL ID:200903053104021770
ランダムペプチドライブラリーもしくは抗体超可変領域を模倣したペプチドライブラリーと、RNA結合タンパク質を用いる試験管内ペプチド選択法を組み合わせた、新規の機能性ペプチド創製システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-221200
公開番号(公開出願番号):特開2007-029061
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】NNK配列もしくはNNS配列、またはNNY配列を有するDNAライブラリーと、RNA結合タンパク質を用いる試験管内ペプチド選択法を組み合わせた、新規の機能性ペプチド創製システム、および該システムによって得られた新規ペプチドを提供することを課題とする。【解決手段】新規開発した変異型 MS2 コートタンパク質タンデムダイマーと Cv モチーフとの相互作用に基づく新規ペプチド選択システムを、化学合成で用意した完全にランダムなNNK配列もしくはNNS配列、またはNNY配列を有するDNAライブラリーから機能性のペプチドを選択するシステムへ発展させることに成功した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
下記(i)から(iv)のDNAを含み、かつ、下記(i)から(iv)のDNAが、融合された転写産物を発現するように結合され、下記(ii)から(iv)のDNAが、融合された翻訳産物を発現するように結合されているDNA構築物であって、終止コドンを有さないDNA構築物。
(i)RNA結合タンパク質が結合するRNAをコードするDNA
(ii)任意のペプチドをコードするDNAであって、NNK配列もしくはNNS配列、またはNNY配列を有するDNA
(iii)該RNA結合タンパク質をコードするDNA
(iv)リンカータンパク質をコードするDNA
IPC (13件):
C12N 15/09
, C12P 21/02
, C12Q 1/68
, C07K 14/00
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, G01N 33/68
, G01N 33/566
, A61K 38/00
, A61P 3/10
, A61P 35/00
FI (13件):
C12N15/00 A
, C12P21/02 B
, C12Q1/68 A
, C07K14/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, G01N33/68
, G01N33/566
, A61K37/02
, A61P3/10
, A61P35/00
Fターム (57件):
2G045DA36
, 2G045FB02
, 4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024DA20
, 4B024EA10
, 4B024FA01
, 4B024FA07
, 4B024FA08
, 4B024FA20
, 4B024HA11
, 4B024HA20
, 4B063QA18
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR08
, 4B063QR35
, 4B063QR48
, 4B063QS38
, 4B064AF27
, 4B064AG01
, 4B064CA50
, 4B064CC24
, 4B064DA20
, 4B065AA26X
, 4B065AA98X
, 4B065AB10
, 4B065AC14
, 4B065BA30
, 4B065BD44
, 4B065BD50
, 4B065CA23
, 4B065CA24
, 4B065CA60
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084BA18
, 4C084BA20
, 4C084CA53
, 4C084CA56
, 4C084CA59
, 4C084MA52
, 4C084MA55
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZB261
, 4C084ZC351
, 4C084ZC781
, 4H045AA20
, 4H045BA18
, 4H045BA54
, 4H045CA01
, 4H045CA11
, 4H045EA60
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る