特許
J-GLOBAL ID:200903053104035410

埋設可撓継手およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276305
公開番号(公開出願番号):特開平9-089175
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 内外面ゴム層間にリング部材および繊維補強層が設けられた埋設可撓継手において、該継手の円筒状胴壁の断面中央部に所定ピッチを有するコイル(螺旋状)補強線材が配置され、該コイル補強線材の内側および外側にゴム被覆繊維補強層が設けられ、さらに円筒状胴壁が該コイル補強線間において外周方向に膨らんだ形状を有する外力に追随して変位の容易な埋設可撓継手。【効果】 埋設管に接続されたときは、地震時またはその他の外力による地盤の管軸方向あるいは管軸直角方向の変位に容易に追随して変位することができる。またこの発明の製造方法においても、従来のものにみられた単独の補強リングを一個づつ繊維補強層周面状に嵌めて所定位置に配列するといった煩わしい作業を省くことができた。さらに螺旋状の線材を用いることにより、より小さい外力荷重でよく変位する可撓継手を得ることができた。
請求項(抜粋):
内外面ゴム層間にリング部材および繊維補強層が設けられた埋設可撓継手において、該継手の円筒状胴壁の断面中央部に所定ピッチを有するコイル(螺旋状)補強線材が配置され、該コイル補強線材の内側および外側にゴム被覆繊維補強層が設けられ、さらに円筒状胴壁が該コイル補強線間において外周方向に膨らんだ形状を有する外力に追随して変位の容易な埋設可撓継手。
IPC (3件):
F16L 27/10 ,  F16L 11/08 ,  F16L 11/11
FI (3件):
F16L 27/10 B ,  F16L 11/08 A ,  F16L 11/11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-057785
  • 特開平2-021093
  • 特開平2-057785
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