特許
J-GLOBAL ID:200903053104475886

超音波変換器システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019953
公開番号(公開出願番号):特開平7-218620
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 変動する走査深度において適正な送受信深度が得られ、画像の解像度の向上とフレーム率低下の抑制を可能とする超音波変換器システムを提供することを目的とする。【構成】 高度方向のアパーチャ31〜34の深度に対応させた送出焦点を設け、アパーチャ31〜34はそれぞれセグメントにグループ化し、制御プロセッサ50の指示に基づき、少なくとも二つのセグメントを選択し、送出器ドライバ62が送受信(T/R)回路54を送出側に切り換えて、異なる時間に選択したステアリング角で対象物に少なくとも二つの走査線を送出し、その反射エコーは送出器ドライバ62により受信側に切り換えられた送受信(T/R)回路54を経て線バッファ・メモリ86に入力され、対応する高度方向のアパーチャを合焦する部分を使用するように選択されたステアリング角について線接合する。
請求項(抜粋):
方位方向にM個の変換器チャネルを有し、前記変換器チャネルの少なくとも選択されたものが高度方向にN個のセグメントに分割され、前記セグメントがE個の高度アパーチャを形成するためにグループ化された超音波変換器アレーと、選択された深度で前記高度アパーチャの各々に対して選択され、前記高度アパーチャのサイズにともなって大きくなる焦点距離を得るための手段と、少なくとも2つの走査線が各ステアリング角で送出され、エコー信号が前記変換器の各付勢に応じて前記変換器アレーから受信されるために、選択されたステアリング角で走査線を送出するために選択された変換器チャネルのセグメントを付勢し、前記ステアリング角の少なくとも選択されたものについて少なくとも2つの異なる高度アパーチャのセグメントを異なる時間で付勢するために作動する手段と、前記少なくとも選択されたステアリング角について受信された前記エコー信号を各受信された走査線から対応する高度アパーチャが合焦する部分を使用するように線接合するための手段と、を有する超音波変換器システム。
IPC (5件):
G01S 7/523 ,  G01S 7/529 ,  G01S 7/526 ,  G01S 7/521 ,  H04R 17/00 332
FI (5件):
G01S 7/52 F ,  G01S 7/52 E ,  G01S 7/52 K ,  G01S 7/52 J ,  G01S 7/52 A

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