特許
J-GLOBAL ID:200903053104752677

生体信号モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004596
公開番号(公開出願番号):特開2000-201900
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 患者の容体が重度なレベルである場合には確実にその旨を報知することができ、患者の容体が軽度なレベルである場合には警報による医療従事者の煩わしさを低減させることができるようにすること。【解決手段】 患者1に装着された検出器2、3、4から得られる信号を信号検出部5と信号処理部6によりそれぞれ処理してモニタすべき生体信号としてアラーム検出部7、8、9に与える。アラーム検出部7、8、9では、それぞれの生体信号が重度の異常となった場合、または軽度の異常となった場合、それらの旨を示すそれぞれの信号を警報発生部30に与える。警報発生部30ではいずれかのアラーム検出部からそれらの信号が与えられると、それに応じて可視的警報と音響的警報を行う。医療従事者は軽度の異常については、ボタンSW1やボタンSW2を操作して音響的警報のレベルを減衰させたり、解除することができる。
請求項(抜粋):
生体から検出された信号を処理してモニタすべき信号とする生体信号処理部と、前記生体信号処理部によって処理された生体信号またはその派生信号に、少なくとも1つの限界値を与える限界値設定部と、前記限界値ごとに、前記生体信号またはその派生信号が前記限界値よりも症状が軽い場合の少なくとも一つの軽アラームレベルを与える軽アラームレベル設定部と、前記生体信号またはその派生信号が、前記軽アラームレベルあるいは前記限界値に達したときに、音響的および可視的警報を発する警報発生部と、前記警報発生部の発する軽アラームレベル警報のうち少なくとも音響的警報を減衰または解除させることができる減衰解除手段とを有することを特徴とする生体信号モニタ装置。
IPC (4件):
A61B 5/00 102 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/0245 ,  G08B 25/04
FI (4件):
A61B 5/00 102 E ,  A61B 5/00 C ,  G08B 25/04 K ,  A61B 5/02 321 T
Fターム (20件):
4C017AA02 ,  4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017BD06 ,  4C017CC06 ,  5C087AA02 ,  5C087AA07 ,  5C087AA31 ,  5C087BB03 ,  5C087DD03 ,  5C087DD49 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087EE07 ,  5C087GG07 ,  5C087GG08 ,  5C087GG19 ,  5C087GG31 ,  5C087GG46 ,  5C087GG66
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-126159
  • 特開平4-126159

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