特許
J-GLOBAL ID:200903053105153793

双方向テレビ放送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215961
公開番号(公開出願番号):特開2000-050230
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】文字放送やIT放送の放送番組を受信する際に、或いはIT放送のオンライン番組を受信する際に、番組の受信開始、受信途中状態、受信終了等や、受信開始から終了までに要する時間、受信途中での残り時間等を効果音や音声でユーザーに知らせることができる双方向テレビ放送システムを提供すること。【解決手段】文字放送又はIT放送のオンエア番組を受信する際に、番組の受信開始、受信途中状態、受信終了等を効果音又は音声で知らせる機能を持つ。受信データパケット数と受信データ内に含まれるデータグループサイズから、予測する。ITのオンライン番組を受信する際に、番組のダウンロード開始、ダウンロード途中状態、ダウンロード終了やダウンロード途中の残り時間等を効果音又は音声で知らせる機能を持つ。ITデータ中にIT音声データの規格を設け、応答サーバーから番組データと同様に効果音又は音声のデータを送出し、IT受信機で効果音や音声を発生する。
請求項(抜粋):
テレビジョン放送電波に多重して文字や画像等のデータを送信する機能を備えた放送局と、電話回線を利用して受信側や放送局側との間で文字や画像等のデータを送受信する機能を備えたデータ送受信装置と、前記放送局からのテレビジョン放送電波に含まれる文字や画像等のデータを受信し表示部に表示する機能を有する一方電話回線を利用して前記データ送受信装置に対して文字や画像等のデータを双方向に送受信し前記表示部に表示する機能を有する受信機とを具備して構成される双方向テレビ放送システムにおいて、前記受信機は、操作手段からの受信命令に基づいて前記放送局または前記データ送受信装置からデータを受信するときに、この受信開始を検出する手段と、前記放送局または前記データ送受信装置からの前記データの受信終了を検出する手段と、効果音及び音声の少なくとも一方を発生する手段と、を具備し、前記受信開始及び受信終了の検出時に前記効果音及び音声の少なくとも一方を発生することを特徴とする双方向テレビ放送システム。
Fターム (10件):
5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BB10 ,  5C064BC10 ,  5C064BC18 ,  5C064BC20 ,  5C064BC23 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08 ,  5C064BD14

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