特許
J-GLOBAL ID:200903053105466066

入出力データの履歴取得方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338965
公開番号(公開出願番号):特開平5-173964
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 表示画面を介してコンピュータシステム等に入出力したデータの履歴を取得する方式に関し、メモリの容量を増加させることなく入出力履歴データの取得量を増加させ、かつ履歴データの編集が容易になる取得方式の提供を目的とする。【構成】 データの履歴取得条件を指示する取得方法指示部12と、画面に表示された入出力データに取得方法指示部12により指示された付加情報を付加したものを、上書き形式で逐次記憶する所定容量のデータ履歴メモリ11と、前記データ履歴メモリより大容量のデータ履歴格納ファイル21と、ファイル格納処理部13とを有する。ファイル格納処理部13は、前記データ履歴メモリ11の記憶量が前記取得方法指示部12から指示された指定格納ポイントに達した時点で、前回格納以後の記憶内容を前記データ履歴格納ファイル21に格納するように構成する。
請求項(抜粋):
画面に表示された入出力データの履歴を取得する方式であって、データの履歴取得条件を指示する取得方法指示部(12)と、画面に表示された入出力データに前記取得方法処理部(12)により指示された付加情報を付加したものを、上書き形式で逐次記憶する所定容量のデータ履歴メモリ(11)と、前記データ履歴メモリより大容量のデータ履歴格納ファイル(21)と、所定のタイミングで前記データ履歴メモリ(11)の記憶内容の一部をデータ圧縮して前記データ履歴格納ファイル(21)に格納するファイル格納処理部(13)と、を有し、前記データ履歴メモリ(11)の記憶量が前記取得方法指示部(12)から指示された指定格納ポイントに達した時点を該所定のタイミングとして、前回格納以後の記憶内容を前記データ履歴格納ファイル(21)に格納するようにしたことを特徴とする入出力データの履歴取得方式。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 11/34

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