特許
J-GLOBAL ID:200903053106409635
暗号化された制御信号の通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142079
公開番号(公開出願番号):特開平5-316099
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 暗号化された制御信号の解読を困難にし、ハードウェーアおよびソフトウェーアの負担を軽減する暗号化された制御信号の通信システムを提供する。【構成】 暗号化回路は制御信号が割り振られる有効ビットを指定する有効ビット指定手段、その有効ビット指定手段により指定されたビット以外に無効ビットを付加して暗号化する暗号化手段、上記有効ビット指定手段により指定された有効ビットを示す有効ビット識別データを上記暗号化された制御信号に付加する有効ビット識別データ付加手段を備え、上記復号化回路は上記有効ビット識別データを基に疑似暗号復号化手段により復号化を行う。
請求項(抜粋):
親局内あるいは子局内で暗号化された制御信号を他のデータ信号と共に共用伝送路を介して上記子局と親局間で送受信し、上記子局あるいは親局は受信した上記暗号化された制御信号を復号化して真の制御信号を取り出す暗号化された制御信号の通信システムにおいて、上記親局は暗号化された制御信号の有効ビットを指定する有効ビット指定手段と、その有効ビット指定手段により指定されたビット以外に無効ビットを付加して真の制御信号を暗号化する暗号化手段と、上記有効ビット指定手段により指定された有効ビットを示す有効ビット識別データを上記暗号化された制御信号に付加する有効ビットデータ付加手段とを備え、上記子局は暗号化されて送られてきた制御信号に付加された上記有効ビット識別データを基に暗号化された制御信号から真の制御信号を取り出し復号を行う疑似暗号復号化手段を備えたことを特徴とする暗号化された制御信号の通信システム。
IPC (3件):
H04L 9/00
, H04L 9/10
, H04L 9/12
引用特許:
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