特許
J-GLOBAL ID:200903053107533658

セラミック基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030741
公開番号(公開出願番号):特開平5-229875
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 焼成時における基板の品質低下の防止、作業性の向上及び一連の作業の自動化を実現するセラミック基板の製造方法を提供することである。【構成】 まず噴霧帯Aにおいて、搬送コンベア10で移送されてくるセラミックグリーンシート1上に、目砂用溶質(アルミナ粉末)と水性バインダー分散溶媒(メチルセルロース)を用いて作製したアルミナ分散液7を、噴霧機のノズル30から散布し、次に乾燥帯Bにおいて、シート1上の分散液7を、乾燥機のヒータ40で加熱して乾燥させ、目砂層としてシート1の表面に付着させ、目砂8付きシート1を得る。
請求項(抜粋):
成形シートから打ち抜かれたセラミックからなるシートをシート間に目砂を介在させて積み重ね、このシート積層体を焼成するセラミック基板の製造方法において、前記目砂は、目砂用溶質と水性バインダー分散溶媒を用いて作製した分散液をシート上に塗布し、これを乾燥・付着させたものであることを特徴とするセラミック基板の製造方法。
IPC (2件):
C04B 35/64 ,  H05K 1/03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-196838

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