特許
J-GLOBAL ID:200903053110788993

自動車ボデイの搬送装置及び自動車の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-135789
公開番号(公開出願番号):特開平5-105135
出願日: 1991年05月10日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 ルーフ部材と左右のボディサイドパネルを備えたアッパーボディシェルを艤装ラインに沿って搬送するのに適した自動車ボディの搬送装置及びこのアッパーボディシェルに艤装を能率的に施し得るような自動車の組立方法を提供する。【構成】 ルーフ部材と左右のボディサイドパネルを備えたアッパーボディシェルBUに艤装に施す艤装ラインに沿ってアッパーボディシェルBUを搬送する搬送装置には、搬送台車51と、アッパーボディシェルBUの前端部材と後端部材とをその長さ方向軸回りに回転可能且つ回転ロック可能に支持する1対の支持機構55・56とを設け、前端部用の支持機構55には左右のヒンジピラー6Bを車幅方向外側から保持する保持部材63を設け、アッパーボディシェルBUを搬送方向と直交方向に向けて搬送する。
請求項(抜粋):
ルーフ部材と左右のボディサイドパネルとを備えたアッパーボディシェルに対して艤装を施す艤装ラインにおいてアッパーボディシェルを搬送する搬送装置において、前記艤装ラインに沿って移動自在の搬送台車を設け、この搬送台車上に、カウル・ダッシュ構造を含まないアッパーボディシェルの長さ方向軸回りに回転可能且つ回転ロック可能にアッパーボディシェルの前端部と後端部とを支持する1対の支持機構を設け、アッパーボディシェルの前端部を支持する支持機構には、アッパーボディシェルの左右のヒンジピラーを車幅方向外側から夫々保持する保持部材を設けたことを特徴とする自動車ボディの搬送装置。
IPC (5件):
B62D 65/00 ,  B23P 19/00 302 ,  B23P 21/00 303 ,  B62D 25/00 ,  B62D 25/20

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