特許
J-GLOBAL ID:200903053112667654
グリシン輸送阻害剤としての三環式化合物の使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 渡邉 千尋
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-534800
公開番号(公開出願番号):特表2007-508361
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
本発明は一般式(I)を有する化合物に関する。式中、Rは水素原子またはビニル基を表し;nは0、1または2を表し;Xは式CHまたは窒素原子を有する基を表し;R1はフェニルまたはナフチル基、またはシクロヘキシル基、またはヘテロアリール基を表し;R2は水素原子、またはハロゲン原子およびトリフルオロメチル、アルキル、アルコキシ、チエニル、フェニルオキシ、ヒドロキシル、メルカプト、チオアルキルおよびシアノ基から選択される1つまたはそれ以上の置換基、または一般式-NR4R5、SO2NR4R5、-SO2-アルキル、-SO2-フェニル、-CONR4R5、-COOR7、-CO-アルキル、-CO-フェニル、-NHCOR8、-NHSO2-アルキル、-NHSO2-フェニルおよび-NHSO2NR4R5の基、または式-OCF2O-を有する二価の基を表し;R4とR5は各々水素原子またはアルキル基を表し、またはR4とR5はこれらを担持する窒素原子と共にピロリジン環、ピペリジン環またはモルホリン環を形成する。式(I)を有する化合物はglyt1および/またはglyt2トランスポーターの特異的阻害剤として独自の活性を有する。
請求項(抜粋):
一般式(I)
IPC (13件):
C07D 453/02
, C07D 487/08
, A61K 31/439
, A61K 31/499
, A61P 25/28
, A61P 25/18
, A61P 25/22
, A61P 25/24
, A61P 25/32
, A61P 25/04
, A61P 25/16
, A61P 25/08
, A61P 25/00
FI (13件):
C07D453/02
, C07D487/08
, A61K31/439
, A61K31/4995
, A61P25/28
, A61P25/18
, A61P25/22
, A61P25/24
, A61P25/32
, A61P25/04
, A61P25/16
, A61P25/08
, A61P25/00
Fターム (32件):
4C050AA03
, 4C050BB08
, 4C050CC08
, 4C050EE02
, 4C050FF01
, 4C050FF02
, 4C050GG04
, 4C050HH01
, 4C064AA06
, 4C064AA21
, 4C064CC01
, 4C064DD01
, 4C064DD02
, 4C064DD04
, 4C064EE01
, 4C064FF01
, 4C064GG03
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086CB09
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA02
, 4C086ZA06
, 4C086ZA08
, 4C086ZA11
, 4C086ZA12
, 4C086ZA15
, 4C086ZA16
, 4C086ZA18
引用文献: