特許
J-GLOBAL ID:200903053113055466
コージェネレーションシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065463
公開番号(公開出願番号):特開2001-255010
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 排熱回収率を向上し得るとともに、貯湯タンクの貯湯温度を高くし得るコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】 貯湯タンク21の下部と上部とを貯湯タンク外部にて連通する連通路22に、発電装置EGを冷却した冷却水にて連通路22を通流する湯水を加熱する冷却水用熱交換部23と、発電装置EGから排出された水蒸気含有排ガスにて連通路22を通流する湯水を加熱する排ガス用熱交換部24とが、冷却水用熱交換部23を排ガス用熱交換部24よりも上流側に位置させて設けられたコージェネレーションシステムにおいて、連通路22において冷却水用熱交換部23よりも上流側に、排ガス用熱交換部24から排出された水蒸気含有排ガスが供給されて、その水蒸気含有排ガス中の水蒸気の凝縮潜熱にて連通路22を通流する湯水を加熱する潜熱回収熱交換部26が設けられている。
請求項(抜粋):
貯湯タンクの下部と上部とを貯湯タンク外部にて連通する連通路に、発電装置を冷却した冷却水が供給されて、その冷却水にて前記連通路を通流する湯水を加熱する冷却水用熱交換部と、前記発電装置から排出された水蒸気含有排ガスが供給されて、その水蒸気含有排ガスにて前記連通路を通流する湯水を加熱する排ガス用熱交換部とが、前記冷却水用熱交換部を前記排ガス用熱交換部よりも上流側に位置させて設けられ、前記冷却水用熱交換部及び前記排ガス用熱交換部で加熱しながら、前記連通路をタンク下部側から上部側に向かう方向に前記貯湯タンクの湯水を通流させて、前記貯湯タンクの湯水を循環させることにより、前記貯湯タンクに湯水を温度成層を形成して貯湯するように構成されたコージェネレーションシステムであって、前記連通路において前記冷却水用熱交換部よりも上流側に、前記排ガス用熱交換部から排出された水蒸気含有排ガスが供給されて、その水蒸気含有排ガス中の水蒸気の凝縮潜熱にて前記連通路を通流する湯水を加熱する潜熱回収熱交換部が設けられているコージェネレーションシステム。
IPC (4件):
F24H 1/00 631
, H01M 8/00
, H01M 8/04
, H01M 8/06
FI (4件):
F24H 1/00 631 A
, H01M 8/00 Z
, H01M 8/04 J
, H01M 8/06 G
Fターム (3件):
5H027AA06
, 5H027BA09
, 5H027DD06
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