置換された1,2,3,4-テトラヒドロ-5-ニトロ-ピリミジン

発明者： , , , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小田島平吉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-519313
公開番号（公開出願番号）：特表平9-507670
出願日： 1995年01月09日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】本発明はHetが可能であれば置換されていてもよいピリジルまたはチアゾリルであり、R1がC1〜4-アルキルであり、R2がC1〜4-アルキルであり、R1及びR2が隣接する原子と一緒になって可能であれば更にヘテロ原子としてNまたはOを含んでいてもよく、かつ可能であれば置換されていてもよい飽和の5または6環を形成し、Aが少なくとも炭素原子2個を有し、可能であればフェニル、ハロゲン、OH、CNまたは基NR4R5で置換されていてもよく、ここにR4またはR5が水素、C1〜4-アルキルまたはフェニルであり、そして可能であればO、S、(a)または(b)の単一または複数で遮られていてもよい直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンであり、そして更にAが可能であれば置換されていてもよいシクロアルキレンであり、R3が基(c)または(d)または(e)を表し、ここにR6がアルキル、シクロアルキル、アルケニル、アリール、アラルキル、ヘテロアリール、アルコキシ、シクロアルコキシ、アルケノキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アラルキルチオ、ヘテロアリールチオ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリールアミノ、アリールアルキルアミノ、アラルキルアミノ、アラルキルアルキルアミノであり、ここに該基が置換されることができ、Xが酸素または硫黄であり、R7が水素またはC1〜4-アルキルである式(I)の新規な置換された1,2,3,4-テトラヒドロ-5-ニトロピリミジン、その製造方法、並びにその寄生虫撲滅剤及び外部寄生虫撲滅剤としての使用に関する。

請求項（抜粋）：

式(I) 式中、Hetは随時置換されていてもよいピリジルまたはチアゾリルを表わし、 R1はC1〜4-アルキルを表わし、 R2はC1〜4-アルキルを表わし、 R1及びR2は隣接原子と一緒になって随時更にヘテロ原子としてNまたはOを含んでいてもよく、かつ随時置換されていてもよい飽和の5〜6員環を形成し、 Aは少なくとも炭素原子2個を有し、随時フェニル、ハロゲン、OH、CNまたは基NR4R5で置換されていてもよく、ここに R4及びR5は水素、C1〜4-アルキルまたはフェニルを表わし、そして随時O、S、の1個またはそれ以上で遮ぎられていてもよい直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンを表わし、 Aは更に随時置換されていてもよいシクロアルキレンを表わし、 R3は基の1つを表わし、ここに R6はアルキル、シクロアルキル、アルケニル、アリール、アラルキル、ヘテロアリール、アルコキシ、シクロアルコキシ、アルケノキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アラルキルチオ、ヘテロアリールチオ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリールアミノ、アリールアルキルアミノ、アラルキルアミノ、アラルキルアルキルアミノを表わし、ここに該基は随時置換されることができ、 Xは酸素または硫黄を表わし、そして R7は水素またはC1〜4-アルキルを表わす、の置換された1,2,3,4-テトラヒドロ-5-ニトロ-ピリミジン。

IPC (10件)：

C07D401/12 239 , A01N 43/54 , A01N 43/78 , A01N 47/06 , A01N 47/12 , A01N 47/22 , C07D401/14 233 , C07D487/04 144 , C07D487/04 148 , C07D498/04

FI (10件)：

C07D401/12 239 , A01N 43/54 Z , A01N 43/78 B , A01N 47/06 D , A01N 47/12 A , A01N 47/22 A , C07D401/14 233 , C07D487/04 144 , C07D487/04 148 , C07D498/04 112 T

引用特許：

審査官引用 (18件)

特開平3-197460
特開平3-197460
特開平3-197460

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